実は、自宅でコーラを作れる?自家製コーラの作り方をご紹介!

炭酸飲料のど定番と言っていいほど人気があり、昔から慣れ親しまれてきたものと言えばコーラなんですが、実は材料さえあれば、自宅で簡単に作れるのです。いろいろなコーラのレシピがあるので風味もさまざまですが、今回はその中から簡単に作れるレシピを紹介していきます。

 

目次:

 

コーラとは

コーラとは、西アフリカ原産の植物「コラの木」の実から抽出したエキスを使った飲料だったと言われています。現在では実を使わず、シナモンやカルダモンなどのスパイスと砂糖(甘味料)、香料(バニラやシトラスなど)を加えた原液を炭酸水で割ったものをコーラとして販売していて、製法や比率などはメーカー後に違うので風味が異なります。

 

 

 

メーカーによってレシピが異なる!?

コーラのレシピが全て公開されているわけではないので、完全な比較はできませんがメーカーによって材料は異なります。有名な話だと、むかしのコカ・コーラは健康飲料として作られていてコカの葉(コカインの葉)が含まれていたという話があります。

 

 

 

有名メーカーの再現はできるのか?

コーラの有名メーカーを聞かれて「コカ・コーラ」か「ペプシコーラ」をイメージする方が多いと思います。日本だけではなく世界でも人気の炭酸飲料として有名なコーラはこの2社です。しかし、コカ・コーラのレシピは世界で2人しか知らないという都市伝説ができるほどで、各社が発売している人気のコーラの製法や作り方は基本的には存在しないものとなっています。

 

 

 

有名なレシピ

コーラのレシピの中で特に有名なのは、コカ・コーラの味に迫った7Xと呼ばれている7つの香辛料があります。7Xとはシロップのほんの一部で総量の1%未満と言われている僅かな材料ですが、特有の味を引き出すためのキーとなる材料です。しかし、未だに誰も正確な再現レシピを見つけていないとコカ・コーラが公式に発表していることから有名な7Xも正確な再現レシピではないと言えます。

 

 

 

身近にあるもので簡単に作れる!?

コーラの材料を大きく分けると香辛料、砂糖と水となります。近所のスーパーにあるスパイス、香辛料置き場で販売されているガラスの小瓶に入って売られている200円前後のスパイス、水、ごく一般的な砂糖があれば作れます。製法によってレモンやシトラス、ライムなども必要になります。製法というと難しく聞こえるかも知れませんが、水、砂糖、香辛料をまとめて煮て漉すだけと言われています。ですが、これだけでは黒くならないのでカラメルをつくって混ぜる必要があります。この手順を踏まえてできた原液を市販されている無香料のただの炭酸水を好みの量で割るだけでコーラが完成します。

 

 

 

ハーブティーを利用した自家製コーラレシピ

シナモンなどのハーブを買い揃えなくても、下記の材料が含まれているハーブティーを利用するとより簡単に手作りコーラができるようになるというレシピです。材料は他のコーラとほどんど同じなのでハーブティーで代用してもしっかりコーラになります。オレンジピールはオレンジの皮なので特有の苦味となります。市販のコーラでは酸味料としてオレンジなどの柑橘類から抽出したものが使われています。

 

材料:(200ml)

水コップ一杯
砂糖適宜
ハーブティーホットワイン用)オレンジピール、シナモン、クローブの入ったティーパック1パック
レモンの絞り汁大さじ1
バニラエッセンス3〜5滴
炭酸水好きな分だけ

 

作り方:

ハーブティーを作る過程で甘さを確かめながら砂糖を入れ仕上げの段階でバニラエッセンス、レモンの絞り汁を入れるだけです。作り方によりますがレモン汁に熱を加えないほうが香りが残ると言われています。ティパックに入っているため漉さなくてもそのまま使えます。

 

 

 

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まとめ

今回は、自家製コーラの中でも特に簡単にできるレシピを紹介しました。ぜひ参考にしてみてください!